初期設定を間違えると、元には戻れない可能性が高い

プロフェッショナル

最近、業務委託で仕事を

お願いしている方々がいます。

 

 

どなたも非常にしっかりと

仕事を進めてもらっています。

 

 

その中で、ほとんどの方が

言っていた言葉をシェアさせて下さい。

 

 

それは、

「発注者側の振る舞いが

非常に横暴である」というもの。

 

 

具体的には、

しっかりと仕事をしたにもかかわらず、

全然支払いをしてくれないということや、

何か質問をした際の返信が

とても遅いといったものです。

 

 

支払いを遅らせても

何も良いことはないのでは

ないかと思っていますが、

この気持ち、わからなくもありません。

 

 

お金というのは1日でも長く、

自分の下に置いておきたいと思うもの。

 

 

現金ではなく、

カードや電子決済で支払いをする人が

多いのも、

一つは現金を手元に置いておきたい

というのが理由でしょう。

 

(実際のところ、

カードを使うのはその場で

現金がなくなっていくという

マイナスな感情を抱きたくないから

というのが一番大きな理由ですが、

一旦それは置いときます。)

 

 

支払いを遅らせるという行為、

これは、相手のことを一切考えておらず、

自分のことしか考えていない

という思考回路に他なりません。

 

 

先延ばしにすればもしかしたら

支払わずに済むといったことを

考えているのであれば、

それは極めて歪んだ考え方と

言わざるを得ません。

 

 

ですが、

人というのは不思議なもので、

先に何らかの役務の提供を受けた場合、

その仕事に対してお金を払うことが

おっくうになってしまうものなのです。

 

 

このような背景がある中で、

私達が強く意識して

おかなければいけないことがあります。

 

 

それは、

自分が大変な時こそ、

スパっと相手に対して

支払をするというものです。

 

 

相手に対して何らかの支払いを

遅らせる人というのは、

恐らく自分を正当化させる

言い訳をしているのではないかと思われます。

 

 

「今は会社を立ち上げてすぐの

タイミングだから仕方がない」といったものや、

「自社に入ってくる売上が

入ってくるまでは支払いも止めておこう」

と言ったものです。

 

 

このような考え方は

極めて危険な面をはらんでいます。

 

 

なぜかというと、

自分を正当化することによって

支払いを遅らせるということは

正しいことである。

と解釈してしまうからです。

 

 

結果としてどうなるのかというと、

ある程度仕事が軌道に乗ってきたとしても、

支払いは後回しにしてしまう

ということが起こるのです。

 

 

これは、例え手元に現金が

たくさんあった場合であったとしても、

変わりません。

 

 

一の歯車が狂ったことによって、

余った動きは加速されていき、

途中で止めることが難しくなってしまうのです。

 

 

遅かれ早かれ、

相手のことを考えない、

このような仕事をする方は

淘汰されていくことでしょう。

 

 

ここでの一番のポイントは、

初めの段階、つまり自分が苦しい段階で

どう振る舞うかです。

 

 

自分が苦しい時ほど、

その人の本音が出ると言われていますが、

まさにその通りではないかと思われるのです。

 

 

つまるところ、

自分が辛い時に相手に対して辛くあたらず、

他人に対して優しく接することができるのであれば、

その人はどんなときでも

相手に対して優しくできるということです。

 

 

結果として、

その方は周囲の方に支えられながら、

成功に導かれていくのではないでしょうか。

 

 

繰り返しになりますが、

初期設定が重要ということ。

 

 

世の中には、簡単に稼げるといった方法や、

人をひきつけるような色々な情報がありますが、

こういった短期的な目線に囚われてしまうのではなく、

長い目で見て自分が相手に対して

どんな価値を提供することができるのか、

その点を強く意識しながら日々行動していくことが

重要といえるのではないでしょうか。

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