意思決定の基準は、じわじわと変えていくべし

思考

意思決定の基準というのは、

縦横無尽に少しずつ動きながら

変化していくものだと考えています。

 

 

と言っても全然イメージがわかないですよね。

 

 

この言葉を違う表現で言うならば、

いきなり自分の行動基準が

変わることはないということです。

 

 

例えば、

朝オフィスに行った時、

すぐに仕事に取り掛かる。

もしくは、

とりあえずコーヒーを飲んでのんびりする。

という場合について考えてみましょう。

 

 

なお、事前にお伝えさせていただきますが、

朝、オフィスに行ってコーヒーを飲むことが

悪いということを言いたいのが

今回の趣旨ではありません。

 

 

朝コーヒーを飲んでいる人がその習慣をやめ、

すぐに仕事に取り掛かれるようにしたいと

考えていることが前提となります。

 

 

戻りましょう。

今日からコーヒーを

飲むのはやめようと思った場合に、

すぐコーヒーを飲むことを

やめることができるでしょうか。

 

 

今での習慣をやめるということは、

一気に変化を起こそうとしていることであり、

例えるならば、硬いバネを一気に伸ばすようなものです。

 

 

一気に伸ばせば、その分大きな反動があるのです。

 

 

ストレッチをする場合などにおいても、

一気に力を入れて筋肉を伸ばしすぎると、

逆にその反動で筋肉が縮んでしまうといいます。

 

 

つまり、何事も一気に変えようとするのは

逆効果であるということです。

 

 

これを違う角度からみれば、

私たちは少しずつ刷り込むことで、

大きな変化に繋げることができると言えます。

 

 

これは、

誰かのファンになるといったことですと

イメージしやすいかもしれません。

 

 

いきなり誰かの熱烈なファンになるということはなく、

段々と熱が入っていき、

気が付いたら激しいファンになっているという感じです。

 

 

ですので、

コーヒーを飲むという習慣から、

すぐに仕事に取り掛かるという習慣に

変換をする場合においては、

誰かのファンになるかの如く、

じわじわと新しいことに

のめり込むようにすることが

大切と言えるでしょう。

 

 

そして、

新しいことにのめり込んでいく上で

ポイントになるのはプラスの感情です。

 

 

誰かのファンになるということは、

プラスの感情の積み重ねに他なりません。

 

 

ですので、

すぐに仕事に取りかかれた日は

何らかのご褒美をあげる。

といったことや、

朝一番に取り掛かる仕事は楽しい仕事にする。

といった工夫を積み重ねることで、

だんだんと自分の意識を変えていくのです。

 

 

ここでの重要なポイントは、

数を積み重ねるということ。

 

 

3回やるよりも5回の方が良く、

5回やるよりも10回やる方が良い

ということです。

 

 

誰かのファンになるという場合においても、

3回そのファンに会いに行くよりも、

10回会いに行った方が自分の気持ちが高ぶっている

のではないでしょうか。

 

 

つまるところ、

小さいポジティブな経験を積み上げていく、

これ以外に自分の意識を変えていく

方法はないと思うのです。

 

 

そして、ポジティブな経験というのは、

意識的に作り上げる必要があります。

 

 

ですので、この点についてはしっかりと

頭を使って戦略を立てる必要があるでしょう。

 

 

すなわち、

意図的にポジティブを感じられるような

仕組みを作っていくのです。

 

 

ひとたびその戦略を作り上げることができれば、

あとは実践を重ねるのみ。

 

 

プラスの習慣を少しずつ積み上げていき、

自分の意思決定の質を高めていくことで

自らの成長のレベルを高めていきましょう。

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