情報収集をする前に

思考

昨日、新しいことを始めるために

ネットで情報を集めていました。

 

その時、率直に思ったことは、

表面的な情報の洪水により、

頭はオーバーヒートしてしまう、

というもの。

 

意識をせずに情報の洪水の中に

飛び込んでしまうと、

知らぬがまま流されてしまう、

ということです。

 

私たちが1度に処理することができる

情報の量は、決まっています。

 

そして、

1日を通じて私たちの認知能力は

徐々に低下していきます。

 

この時、認知能力の消費をできるだけ

抑えるためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

この質問に対する答えの一つとしては、

物事を抽象的に捉えるということが挙げられます。

 

例えば、朝から晩まで果物の名前を

100個聞いたとしましょう。

 

この時、果物という抽象化された

概念が分かっていれば、

100個の個別の要素を果物、

というくくりで整理することができますが、

 

果物という概念が存在しない中で

100個の無機質な情報が頭に入ってきたら

どうなるでしょうか。

 

頭の中で整理が付かず、

混乱してしまう

のではないかと思います。

 

つまり、私たちは、

できるだけ抽象的な観点で

ものごとを捉えることによって、

認知能力への負荷を減らすことができるのです。

 

他にも、新しい仕事をしているときは

疲れやすい一方で、

同じ仕事を繰り返していくことによって、

疲労の度合いは減っていくという経験を

したことがある方は多いかと思いますが、

 

その理由の一つとして、

仕事全体を抽象化して捉えることが

できるようになったということが

挙げられるでしょう。

 

では、この点を踏まえた上で、

改めてインターネットで情報を集める

ということを考えてみましょう。

 

インターネットで上位に表示される内容は、

私たちがクリックしたいと思わせる情報です。

 

そして、クリックしたい内容というのは、

具体的な内容であることが多いです。

 

つまり、

「人と関係を作る方法」よりも、

「人と関係を作るための十個のポイント」

の方がイメージが湧きやすいということです。

 

結果として、集まってくる情報は

どれも具体的なものとなっていきます。

 

バラバラの情報が入ってくる状態では、

物事を抽象的に捉えることができませんので、

頭が混乱してしまうのです。

 

では、

この状況を踏まえた上で、

私たちがすべきことは何なのでしょうか。

 

一つの考え方としては、

情報に触れる前に、

まず自分がどうしたいのか、

という点に関する大きな方針を決める、

ということが考えられます。

 

すなわち、抽象的な箱(のようなもの)を

自分の中で作っておくのです。

 

そうすると、その箱の中に必要な情報が

どんどん入っていくということになります。

 

結果として、具体的な情報が入ってきたとしても、

その箱に入れる情報を選別することができますので、

混乱が生じる可能性を下げることができるのです。

 

情報があまりにも多い時代だからこそ、

あえて立ち止まって情報を遮断し、

大きな目的を踏まえて考える。

ということが大切と言えるのかもしれません。

 

+++

今日の一言

 

【奇をてらわない】

 

参考書籍:コロンブスの卵の見つけ方

 

サバイバルフレーズ:十年、二十年継続できる何らかの仕組みが、コンセプトの周辺に必要なんです。事業を成功させるのは、驚きの価格とか、奇をてらったイメージ作りといった奇抜なものだと錯覚しやすいけれど、それが間違いのもと

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