時間軸を意識して、行動の誘因を変えていく

ビジネススキル

■結局のところ、

人の世界観がどのようなことによって

変わるかというと、

具体的な事実の積み重ね以外に

ないと感じています。

 

例えば、

人に価値を提供するという

価値観があったとします。

 

この時、

人に対して価値を提供するとことが

大事だよ、と相手に言ったところで、

相手がその価値観を受け入れてくれる

可能性はほぼゼロに近いでしょう。

 

いわゆる、頭ではわかってるけど、

心ではわからないという状態です。

 

■もう少し違う表現をすると、

価値を提供することが、

自分にとって何らかのプラスの感情と

紐付いていない限り、

 

その行動を行う誘因がないため、

行動が引き起こされない、

ということになるのです。

 

■そこから逆算して考えていくと、

私たちが何かをするときは、

その行動に対して得られた結果から

伴ってくる感情の変化が必要、

と言えるかもしれません。

 

では、私たちはどのような

感情になった場合に動くのでしょうか?

 

行動を誘発する要素について、

まずは触れていこうと思います

 

■一つ目は、プラスの感情です。

何らかの行動をすることによって快楽を

得ることができるのであれば、

人は喜んでその行動をすることでしょう。

 

この時、誰かに対して価値を

提供することにより、

自分自身が喜びの感情を

得ることができるのであれば、

それは積極的に相手に対して

価値を提供するということに

繋がっていくでしょう。

 

二つ目は苦痛を避けるという感情です。

他の人に対して価値を提供しなければ、

自分自身が負の感情を

抱いてしまうということであれば、

相手に対して、

価値を提供することになるかと思います。

 

例えば、上司からプレッシャーをかけられて、

何らかの価値提供を顧客に対して行う

というものかもしれません。

 

■ここで、もう一つ違う例について

考えてみましょう。

 

例えば、毎朝家の前を

掃除している人がいたとしましょう。

 

この人はなぜ毎日掃除をしているのでしょうか?

 

勿論、その理由ははその人に

聞いてみなければわかりませんが、

突き詰めていくと、快楽か痛みを回避する、

この二つに収斂していくと言えるでしょう。

 

家の前を掃除するという意味においては、

家の前が汚れている状態に対して

負の感情を抱いてしまうということから、

負の感情を抱かないようにするために

家の前を掃除しているのかもしれません

 

と少し話が横にそれてしまいましたが、

 

私達は、少なからず日々の行動と、

そこから得られる結果というものを

紐付けて何らかのアクションを

取るか取らないかということを決めています。

 

そして、そのアクションに紐付いた

価値観が、あなたの行動をある程度

支配していることになっているのです。

 

■ここで重要なことは、

一つ一つの行動と、

そこに紐付ける感情を

意図的に変えてみるということ。

 

例えば、毎日資格試験の勉強を

している人がいたとしましょう。

 

この人は資格試験の勉強をしている時、

もう毎日辛くてつまらなくて

たまらないと思っていたとします。

 

これは、1日という時間軸で

見ると大変なことと言えるでしょう。

 

ですが、長い時間軸で考えた時、

資格を取ることによって年収が

上がるかもしれませんし、

新しいチャンスが広がるかもしれません。

 

そこを見据えた上で、

何らかの1日々の行動を

紐付けていくことができるようになれば、

1日1日の大変なアクションも

楽しくすることができるように

なるのではないでしょうか。

 

■だからこそ、

私たちは可能な限り時間軸を伸ばして、

日々の行動を判断するという意識付けを

していくことが重要と言えるかもしれません。

 

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今日のまとめ

 

・人の行動は、何らかの

価値観に基づいている。

 

・この時、今日一日の

価値観に基づくと、楽な行動を

とってしまいがちである。

 

・だからこそ、私たちは、

日々の行動に紐づく価値観の

時間軸を伸ばしていくことが

重要と言えるのではないだろうか。

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