会話から言語化が生まれる

コミュニケーション

■相手と何か会話をする際、

友人同士の他愛もない会話であれば

目的はないと思いますが、

ビジネス上の会話となれば

何かしらの目的が入ってくるかと思います。

 

この時、お互いには立場がありますので、

常にこちらが提案した内容を

相手が受け入れてくれるとは限りません。

 

■ですが、相手が何か悩みを抱えており、

その悩みを解決しなければいけない

となった場合、その場において、

どれほど適切なアドバイスができるでしょうか。

 

よくありがちなのは、

シンプルな言葉を使って

解決策を提示するというもの。

 

■極端な例かもしれませんが、

朝起きれなくて困っているという人に対し、

気合が足りないといった解決策を提示するのは

本質的な解決策にはなりません。

 

相手の悩みを解決するためには、

相手が何を考え、何を思っているか

を知るのがまず第1歩。

 

その上で、さらに、相手の感情を動かす

必要があるというのが非常に大きな

ポイントになってきます。

 

■これは、どれだけ論理的に会話を

したからといって成功率が上がることは

ないというのが私の実感です。

 

ですが、ビジネスでは結論から論理的に

話すことが求められていますので、

他人に対してアドバイスをする時も、

論理的に話をしてしまいがちに

なってしまいます。

 

ビジネスあれば論理を使って議論を

しますので、正しい論理を出した人の

理屈に沿って話が動いていくでしょう。

 

ですが、個人の悩みというのは

理屈を超えたところに問題があるのです。

 

■そもそも、論理で解決することが

できるのであれば、

朝起きた方が時間が有効に使えると

考えるのが合理的なので、

朝は早くおきるべきという結論で

終りになるでしょう。

 

つまり、どれだけ論理的に

何かを伝えたとしても、

本質的には意味がないと言えるのです。

 

そこで、相手に納得してもらうために

やらなければいけないことが、

語彙を増やすということ。

 

■言い換えれば、相手の気持ちが

変わるような言葉を投げかけ

続けなければいけないのです。

 

ですが、相手の気持ちを

自分が理解することは完全には

できませんので、

そこには少なからずギャップが存在します。

 

そんな中でも、相手に対して近づいていこう

という努力を続けることによって、

相手の考えが少しずつ見えてくるでしょう。

 

だからこそ、相手の悩みを解決するためには、

まず会話をする機会を設け、

その中で相手が何を思っているのかを

汲み取る訓練をしなければいけないのです。

 

そして、その上で言葉を積み上げていき、

どういった言葉を投げかければ良いのかを

しっかりと整理した上で伝えていくのです。

 

■そういった意味においても、

まずは会話をする、そしてそこから

自分の言語を言葉の語彙を増やしていく。

 

それを積み重ねることによって、

相手に適切な言葉を投げかけることが

できるようになっていくのではないでしょうか。

 

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今日のまとめ

 

・ビジネス上の論理的な会話と、

個人での会話では、

スタイルを変える必要がある。

 

・個人との会話において

重要なのは感情。なので、

感情を意識した会話を意識する

ことが重要。

 

・更に、その次のステップとして、

相手の感情をどう動かすのか。

という意識を持つと良いと

言えるだろう。

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