将棋の記事を見て感じたこと

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■先日、とある雑誌を読んでいたのですが、
その中で将棋に関する記事がありました。

その内容は、近年、将棋の棋士は
機械が予測した指し手を参考にしながら
研究をしているというものでした。

■過去に積み上げられてきた棋譜というのは、
定石のような決まった打ち筋から作られることが多く、
その結果として決まった道筋から外れた手というのが
なかなか出てきづらいのです

しかし、機械(人工知能と言った方が適切かもしれません)
はそういった過去の記録にとらわれることなく、
極めて客観的に今の状況から
次の最適な手を導きだしてくれます。

その結果として、将棋の棋士としても
今まで思ってなかったような斬新な手を
思い浮かぶことがあるということです。

■そもそも、将棋のプロという極めてたくさんの
棋譜のデータが頭に入っている人ですら、
違う視点が沢山存在するということです。

そして、この考え方は、将棋の世界だけではなく、
私たちの日々の生活においても当てはめることが
できると考えています。

■例えば、営業活動を行う際には、
会社が定めている顧客リストだけに
当たると言ったことであったり、

とにかく飛び込み営業をして新しい顧客を
増やしていくと言った考え方になりがちですが、
それ以外にも顧客を増やす方法は
考えれば考えるほど出てくるのではないかと思います。

そして、この時、自分で考えて新しい方法を生み出すことも
重要ですが、それと同時に、先程の将棋のように
違うアイデアや考え方をベースにして
新しい方針を立てることも重要ではないかと思われるのです。

もしかすると、今手元にあるリストのお客様の所に
訪問をするのではなく、ランダムに選んだお客様の所に
訪問した方が良い結果が出るという可能性すらあると
言えるのではないでしょうか。

■この時、意識しておきたいことは、
何も考えずに行動をしてもダメな一方で、
考えていくほどに思考が狭まっていってしまう
というトレードオフの関係にあるということが挙げられます。

先程の将棋の例においても、
定石といったことを学べば学ぶほど、
新しい発想が出にくくなってしまうという
デメリットがあるのです。

■つまり、私たちは何か学んだり
成長する過程において、視野が狭まってしまう
ということは避けられないということなのです。

であるとするならば、私達は視野が狭くなることを
認識した上で、いかにしてそのような視野の狭まりを
防ぐことができるかという点について
意識を向けておくことが大切と言えるのではないでしょうか。

よく言われる対策としては、
メンターの人をつけてその人から客観的な
視点を取り入れると言ったことが挙げられます。

自らの視野が狭まっていると少しでも実感した時は、
このような客観的な仕組みを取り入れ、
常に新しい考え、発想を自分の中に取り取り込んで
いけるようにすることが重要と言えるかもしれません。

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今日のまとめ

・何かに取り組む中では、
視野が狭くなることは避けられない。

・そんな時は、客観的な視点を
入れることが大切。

・少しでも視野が狭くなったと思ったら、
意識的に外部の客観的な情報を
取り込むことを意識しよう。

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