関係性は普段の生活から生まれる

■いきなり飛び込み営業をして
仕事が取れるというのは
昔のスタイルと言わざるを得ません。

その営業マンが売っている商品が
どれだけ良いものであったとしても、
こちらの都合を無視して売りつけてくる人から
物を買おうとは思わないでしょう。

つまり、入口段階で敵と
見なされてしまっていますので、
その後に何を言ったとしても
受け入れてもらえないのです。

つまり、相手の話す言葉というのが
「敵」というフィルターを通して
自分の中に入ってきますので、
どんな情報であったとしても
悪い方向に解釈されてしまうのです。

■一方、例えば何らかの交流会に
出席した場合を考えてみましょう。

この場合、いきなり相手を敵と考える人はいません。
お互いが関係を作る場だからこそ、
入り口の段階で仲間という意識があるのです。

結果として、交流を持った相手が
売っている商品が悪いものだったとしても
1度は話を聞いてあげようかという思いであったり、
その商品の良いところを探すと言った
ことをするのではないでしょうか。

■ここから何が言えるのかというと、
営業という仕事においては、1度、
ダメという烙印を押されてしまえば、
どれだけ頑張っても挽回することは
難しいということ。

そして、初めに良好な関係を
築くことができれば、
その先には大きく可能性が
広がっていくということです。

この時、入り口段階の関係性を
築くと言う意味においては、
私たちはどんな場面であっても
そのチャンスが眠っているということができます。

■例えば、朝、自転車に乗る時に行った
駐輪場を考えてみましょう。

駐輪場では、もしかすると同じ建物に
住んでいる住民の方に会う機会があるかもしれません。

この時、その住民の方に対して
積極的に挨拶をしていけば、
少なくともその人がこちらに対して
悪い気持ちを持つということは
ないのでないと言えるのではないでしょうか。

■その一方で、こちらが挨拶をしなければ、
あちらもこちらに対して良い気持ちを
持つことができるわけはなく、
一つの関係が失われてしまったと
言うことができるかもしれません。

このように、普段の生活を意識するだけで、
人と関係を築けるチャンスというのは、
山のように眠っているということです。

そのチャンスを生かさずに
飛び込み営業をするといったことは、
普通に考えても大変非効率的なことであり、
さらに自分の自尊心を毀損する
行為であると言えるでしょう。

■だからこそ、営業を心掛ける人は
その場その場の一つ一つの行動が
非常に重要なのであり、
飛び込み営業をするようなものではないと言う考えを
頭に入れておくことが重要と
いえるのではないでしょうか。

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今日のまとめ

・人と関係を築くチャンスは、
普段の生活に眠っている。

・だからこそ、私たちは常に
営業のマインドを持って
人と接する必要があると
言えるのではないだろうか。

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