まずは、楔を打ち込むこと

■相手と何か話をする際には、
まず楔を打ち込んでみると言う意識が重要です。

ここで言う楔を打ち込むと言うことは、
何か相手に対して考えるきっかけを
提供すること、ということができます。

もう少し突っ込んだ言い方をすると、
相手に思考を促すことができない発想では
あまり意味がないと言うことです。

楔が打ち込まれた例としてあげられるものとして、
住む部屋を探すということが挙げられます。

ここでのポイントは、住む家を探すということは、
自ら能動的に考えると言う行動を含んでいるという点。

ですので、自ら勝手に楔が打ち込まれた状態、
と言うこともできます。

■家を探す際に良くあることとして、はじめに思っていた
考えとは全く違う部屋に決める場合が非常に多いということ。

誰しも、初めはある条件を決めた上で
部屋を探し始めるのですが、最終的には
それと全く異なった家に住むということが
良く見受けられるのです。

■これが何を意味するのかというと、
人の考えというのは簡単に変わってしまうということ。

ただ、楔が打ち込まれていないような状況では、
この変化はほとんど発生しません。

だからこそ、私たちは、誰かに対して
何か考えるきっかけを与えるということが重要になってくるのです。

そのきっかけというのが何になるかは、
その人それぞれで変わってきますので
一概に言うことはできません。

そして、相手に対してくさびになるような
考えを提供するような話をするためには、
それなりの修練・修行も必要になってくるでしょう。

■ですが、1度相手に考えさせるきっかけを
作ることができれば、あとは相手が
自動的に変化変容を遂げていくようになっていくのです。

であるとするならば、私たちがすべきことというのは、
一から十まで手足をのように教えることではなく、
どうすれば相手の変化を促すような気づきを
与えることができるか言えるのではないでしょうか。

■そのためには、日々積み重ねていくしかありませんので、
PDCAを回しながら少しずつ改善していくことが
重要と言えるでしょう。

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今日のまとめ

・自分が考えることによって、
自走が始まる。

・だからこそ、自走できる
きっかけを提供することが重要。

・そのためには、とにもかくにも
量稽古。稽古を意識的に
重ねていくことが重要と言える
のではないだろうか。

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