積極的に自ら解体する

■数年ぶりにある場所に行った時、
前に建っていた建物が建て替わっていた
といったことがあるかもしれません。

不思議なもので、こういった場合、
その建物が何だったのか思い出せる人は
非常に少ないといえるのではないでしょうか。

毎日のように見ていたとしても、
少し時間が経ってしまうだけで
きれいさっぱり忘れてしまうというものです。

つまり、人は周りに対してあまり興味は持っていない
と言えるのかもしれません。

■その一方で、自分に対しては少しの変化で
あったとしても、周囲の人に気づいてほしいという
心理が働きます。

この時、周囲に気づいて欲しいという理を持つことによって、
自分が変化を起こすことが億劫になってしまう
デメリットがあると考えています。

言い換えると、いつまでも昔のと同じ
自分であろうとする心情が働いてしまうということです。

■そういった気持ちに囚われてしまうと、
なかなか今の自分を変えていくという気持ちが生まれてこず、
現状そのままという状況が続いてしまう
ということにもなりかねません。

どのような気持ちを振り払うためには、
自分を街の中にある建物のようなイメージに
見立てると良いかもしれません。

自分は長い間その場に建ち続けていると
考えるかもしれませんが、意外と周囲の人は
その建物の存在に気づいておらず、
消えてしまえばあっと言う間に忘れてしまうものなのです。

もちろん、これは例え話であって、
どんな人間関係においても同じようなことになる
ということを意味しているわけではありません。

何が言いたいのかというと、
自分の事というのは相手はそこまで気にしていないので、
自分がなりたい自分になるためには周囲のことを気にせず
自分の気の向くままに振る舞っていけばいいということです。

周囲に縛られて、建物が解体されずに
そのまま残すと言ったことではなく、
常に自らの建て替えをしていき、自分を刷新していくという
マインドを持つことが重要といえるのかもしれません。

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今日のまとめ

・建物の変化に気づかないように、
人は周囲の変化にあまり気づかない。

・だからこそ、周囲を気にしても
仕方がない。

・ありたい自分の姿をイメージし、
そこに近づくために行動を
重ねることが重要と言えるのでは
ないだろうか。

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